トレセンに受かる為にやるべき準備と身につけるべき最低限のスキル

2025/10/26 
長くサッカースクールで指導やSNSで発信をしていると
「トレセンに受かる方法はありますか?」
といった短絡的な質問を受ける事があります。

気持ちはわからなくも無いのですが、受かる方法・成功する方法と言った方法論で結果を出せる程サッカーは単純ではありません。ここではトレセンに合格するためにやるべき習慣や最低限のアピール方法をご紹介いたします。

コーチからの指導に対してプレーでリアクションを取れる

先日掲載いたしましたコラムでも述べましたが、謙虚で素直に勝る才能はありません。

トレセンやジュニアユースに受かる子の素質


コーチからの指導やアドバイスに対して、ただ単に「ハイ」と返事をするのではなく意図と意味をしっかりと汲み取り同じ状況を再現して実践して取り組むようにしましょう。

トレセンは”チーム”ではなく、優秀であり伸び代のある選手を埋もれさせず引き上げる”環境”です。
アドバイスに対して取り組み仮に失敗であったとしても、そのチャレンジは評価としてはむしろ好意的に見られる部分の方が大きい事でしょう。

失敗を減らす < アピール回数を増やす

前述の通り失敗で評価を落とすことを考えるより、アピール回数を増やす事を強く意識するようにしましょう。攻守に関わらずプレーにしっかり関与してコーチの目に留まる事が重要です。

  • ・パスコースに顔をだす
  • ・味方のシュートに対して詰める癖をつける
  • ・守備ではどこまでもボールに追い喰らいつく
  • ・外す事を恐れずバイタルではシュートを打つ
  • ・足元や後ろだけではなく裏にも飛び出す(オフサイドは気にしない)

これらのプレーを習慣化させるよう普段の練習から取り組み、しっかりサッカーの試合を観ておくようにしましょう。

プレー中に味方とコミュニケーションを取る

サッカーにコミュニケーションは必要不可欠です。
トレセンのセレクションの場において、ほぼ初対面のメンバーと声を掛けながら修正・対応していく能力は必ず評価として見られるポイントになります。

要望を伝える事、意図が汲み違った時のお互いの意思疎通などを意識して声を発する事が出来るよう普段の練習や試合から意識しておきましょう。

ただし周りのミスや意図が合わなかった時に文句を言う選手にならないように注意が必要です。
声掛けと文句言いは似て非なるものである事を覚えておきましょう。

オフザボールの→量

オフザボールの質に関しては一朝一夕に伸ばせるものではありません。
となればトレセンのセレクションでは質ではなく量、つまり運動量を豊富に走り続けられる体力を身につけましょう。

これはトレセンに限らず、これから先サッカーで上り詰める上で技術以上に求められる能力です。
高いインテンシティを保ち続ける体力は必ずやセレクションにおいて好印象を与える事でしょう。

結果に対して貪欲に

最後は当たり前の事になりますが、スポーツは結果が全てです。
点を取る事とアシストをする事はもちろん、相手に得点を与えない事は自身の評価を上げつつ相手の評価を上げない側面も持ちます。
攻撃だけでなく守備でも結果に対しで貪欲に戦える選手である事を示しましょう。

トレセンに受かる為のトレーニングは個人レッスンをご利用ください。
必ずお力になります。

ABOUT ME
上田達也
2014年に当時は例の少ないドリブル特化型サッカースクール「ドリ塾」を開校。
以降、毎年多くのJジュニアユースやトレセンに選手を輩出。
サッカー・フットサルの技術や戦術の解説、プロとの1対1企画などを配信するYOUTUBEチャンネルは9万人に登録され5千万再生を記録。

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